知っておきたいゴルフ練習場のコト– FAQ –

目次

服装に関して

ゴルフ練習場はゴルフコースとは違ってドレスコードがありません。 ゴルフはスポーツですから動きやすい服装でシューズは足の踏ん張りが必要になりますので、滑らないしっかり踏ん張れるようなスニーカー等がお勧めです。サンダルやヒールの高い靴、革靴は転倒し怪我する危険性があります。禁止されているというわけではありませんが、避けた方がいいですね。

服装にルールはありますか

ゴルフコースとは違い基本的にルールはありません。動きやすい格好であれば基本的に何でもOK です。 ゴルフ初心者の人は服装に関してはあまり考えすぎず自由な格好でゴルフ練習場に行きましょう。打席の足元は固いゴムか人工芝ですのでハイヒール、革靴、スリッパ、ビーチサンダルなどは足が滑りますのでゴルフ練習には不適切です。肌が透ける肌着や入れ墨、タトゥー露出もNGです。

向いている服装

向いていない服装

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練習場マナーに関するQ&A

練習ボールは持ち帰って良いのですか?

練習場のボールは『購入』ではなく『レンタル』です。練習場からボールを持ち帰るという行為は”窃盗”になります。打ち切れなかった練習ボールは打席に放置せず従業員に声を掛けて各練習場のルールに従いましょう。

打席での打つ際に注意すべき点はありますか

利用者の方は練習に集中しています。
仲間同士でゴルフの練習を楽しむのはいいことですが、大きな声で騒ぐことは良くありません。どの程度が騒いでいて、どの程度が騒いでいないのかは難しいところがあると思いますが、近くにいる人が不愉快にならないよう心掛けしましょう。また打席での通話も良くありません。打席から離れて通話しましょう。
声の大きさに限らずクラブを地面に叩きつける大きな音もNGです。
イメージ通りのショットが打てないからといって、クラブで打席の地面を叩いてはいけません。”ドンッ”という音がすると、その打席の近くの打席で練習している人は不愉快な思いをします。
コースでラウンドする際は人が打つ時には動かず静かにするのがマナーですので練習場の時から意識してください。

クラブを振るときには必ず周りを確認!練習場の場合、特に後方に注意!
振られたゴルフクラブに当たると大怪我をしたり、させたりすることがあります。練習している人がいる打席にむやみに近づかないようにしましょう。

自身のゴルフスイングを動画撮影や写真撮影しても良いのですか

ゴルフの練習では写真撮影や動画撮影などをしてスイングチェックをする人もいます。またSNSに投稿するためにオシャレな写真を撮影したいという方もいるのではないでしょうか。
写真や動画を撮影するのは自由ですが、そこで気を付けたいのが周囲のお客様の映り込みです。
自分のスイングチェックの目的のみならば問題にはなりにくいかもしれませんが、SNSなどにアップしてしまうとその動画や画像が拡散されてしまう恐れもあります。写真には映りたくない、という人もいますので周囲の映り込みには十分注意しましょう。三脚を通路中央に置いたり、隣の打席が空いているからと言って撮影の為だけに打席を使用するのもNGです。施設や他の利用者に大変迷惑な行為です。練習グッズの撮影などを撮影する場合は施設の許可を取る必要があります。

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練習場利用方法に関するQ&A

練習場は事前予約が必要ですか?

予約が不要な所が多いですが、利用時間や平日と土日祝によって変わる練習場もあります。
練習場のHPで予め確認する事をおすすめします。

打つまでの流れは?

練習手順はそこまで複雑ではありません。分からないことがあった場合は受付の人に聞けば詳しく教えてもらえます。
受付の人には「初心者で利用が初めてである」ということを伝えておくと、向こうもスムーズに対応ができるでしょう。練習場のHPで予め確認する事をおすすめします。

ボールの料金はどれくらい?

練習場ごとに違いますのでHPで確認してください。
(貸ボール代、入場料、夜間照明代等)

支払い方法は?

こちらも練習場によって支払い方や支払うタイミングが異なりますので事前にチェックしておきましょう。
支払い方法の違いを大きく分けると、事前にプリペイドカードを購入する方法と、リライトカードに入金する方法、ICカードを登録する方法(交通カードと同様の課金方法)現金で支払う方法などです。クレジットカードやWEBマネーを利用できる所も増えています。

レッスンは?

上達の為には基礎が重要です。施設によってはワンポイントレッスン、スクール体験レッスンなども受講できるので来場施設に問い合わせて見てください。

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練習場持ち物に関するQ&A

クラブのレンタル方法は?

レンタルクラブの有無やレンタル料金は施設によって違いますのでHPや施設に直接問い合わせるのが良いでしょう。

クラブを買いたいが知識が全くなくても購入できるのか

ゴルフクラブを販売している店舗には大きく3つの特徴があります。
●新品クラブのみの販売店
●新品クラブ、中古クラブ取扱店
●練習場に販売店と中古クラブ取扱店が併設されている
新品と中古商品では金額に大きな差があります。販売店舗のスタッフに相談すれば予算に合ったクラブを揃えてくれます。

グローブは必要ですか?

グローブは有った方が良いと考えます。手を痛めてしまうのを軽減したり、クラブが滑って飛んで行くのを防ぐ役割があります。安いものだと1,000円前後で購入出来ます。右利きの人は左手の手袋(左利きなら右手)、女性は両手の手袋もあります。グローブは使っていくうちに、どうしても伸びて大きくなってしまうのでピッタリのものを選ぶのがベストです。購入時はゴルフショップで試着することが出来ます。

ゴルフシューズでなければいけないですか?

練習場は足元が固いゴム、または人工芝ですのでゴム底の運動靴なら滑らず動きやすく練習に最適です。運動靴と共に、軽い動きやすい服装で行くと良いです。実際にラウンドした感覚と近い状態で練習する為にゴルフシューズを履いて練習する方も多くいます。

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